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先祖供養とは

■先祖供養の定義と行事

先祖供養という言葉自体は、たまに耳にしますが、そもそも先祖供養というのは、どのようなものなのでしょうか。

言葉の意味でいう先祖供養とは、ご先祖様の霊に、お供え物などをしてご冥福をお祈りすることや、そのための法事などのことを、総合的に表しています。

具体的な行事としては、お彼岸のころにご先祖様のお墓参りに行ったり、お盆にご先祖様の霊をお迎えし、お送りするというものがあります。

「先祖供養」というと、なんとなく堅苦しく、宗教的な印象を受けてしまいがちですが、お彼岸やお盆といった行事は、親しみのある人も、多いのではないでしょうか。

■祖先崇拝について

先祖供養は、基本的には祖先崇拝という信仰にもとづいて行われます。

祖先崇拝とは、亡くなったご先祖様が、今生きている私たちの生活や、人生に影響を与えており、災厄から守ってくださっているのだから、感謝し、崇めましょうという考え方です。

宗教のかたちとして、主に日本、中国、朝鮮などでみられます。

祖先崇拝では、「弔い上げ」を終えると、故人の霊は、「ご先祖様の霊」となるといいます。

たとえば、亡くなったおじいちゃんの弔い上げが済んだら、その後は、亡くなったおじいちゃん個人への供養ではなく、ご先祖様の霊として供養していくということです。

■先祖供養で一番大切なこと

現代は、核家族化が進んでいることもあり、先祖供養を行わない人も、かなり増えているかもしれません。

しかし、ご先祖様がいなければ、今の私たちはいないのです。

また、ご先祖様を供養できるのは、子孫である私たちしかいないのです。

先祖供養で一番大切なことは、ご先祖様のおかげで、今、私たちは生かしてもらっているという、感謝の気持ちを持つことです。

いくら、毎年お墓参りをしていても、いくら仏壇にお供え物をしていても、ご先祖様への感謝の気持ちを持って行っていないのなら、まったく意味がありません。

正しい方法で先祖供養をすることはもちろん大切ですが、それぞれの行為を、感謝の気持ちを込めて行うことが、先祖供養においては、なによりも大切なのです。

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