Home > 先祖供養の基本 > 先祖供養の功徳・効果

先祖供養の功徳・効果

■功徳とは

功徳とは、正しい行為や良い行いには、現世、さらには来世における幸福をもたらす力があるという意味の、仏教の考え方です。

日本のことわざで、「情けは人のためならず」というものがあります。

功徳とは、まさに情けは人のためならずの考え方で、良い行いはめぐり巡って、結局自分のところに返ってくるものなのだから、たくさん良い行いをしなさいという教えです。

しかし、見返りをもとめてばかりではいけません。

現世や、来世の幸福ばかりを求めて、相手の気持ちをないがしろにした、一方的な行為は、自分は良い行いのつもりでやったとしても、相手が嫌な気持ちになってしまうことならば、良い行いとは言えません。

本当の良い行いとは、自分の行為によって相手が幸せになり、それによって、自分も幸せになるものなのです。

■先祖供養をすることによる効果

先祖供養の効果は、サプリメントや、ダイエットに似ていると思います。

サプリメントは、服用し始めてすぐは、あまり効果が実感できないものですが、毎日飲んでいると、いつの間にか身体の調子がよくなってくるものですよね。

ダイエットも、一朝一夕に効果が出るものではなく、毎日コツコツと続けることによって、いつの間にか、目に見えるほどの効果が出ているというものだと思います。

先祖供養も、個人差がありますが、すぐに効果が実感できるものではないそうです。

日々、心を込めて供養していくうちに、少しずつ自分の人生が好転していくということですね。

個人差があるというのは、一説によると、祖先のなかに、自殺してしまった人がいたり、重い病気で亡くなった人がいるというように、祖先の霊から、明らかに悪い影響を大きく受けている場合は、きちんと供養していけば、割と早い段階で、効果が実感できる人が多いようです。

先祖供養は、もちろん功徳です。

良い行いは、必ず、自分のもとに返ってきます。

ただし、間違えてはいけないのが、先祖供養によって得られるであろう効果や、利益ばかりを求めて、先祖供養の本来の意味を履き違えてしまっている場合、それはもはや功徳とは言えません。

つまり、効果もあらわれてこないということです。

大切なのは、感謝の気持ちです。

ご先祖様に感謝の気持ちを持ち、心を込めて供養していれば、求めなくても、結果は必ずついてきます。

記事をお読み頂きありがとうございます
この記事を有用と思って頂けたのなら、是非ソーシャルメディアにてご紹介ください。

同じカテゴリー記事

ページのトップに戻る