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位牌とは

仏壇を選んだら、それに合わせて位牌を選びましょう。

位牌といっても、最近はあまりなじみがない人が多いかと思います。

ですが、位牌は、亡くなった人そのものだとされているほど、大切なものです。

■位牌と先祖供養

位牌は、亡くなった人そのものだとされています。

しかし、そうなると、先祖供養をしていくにあたり、さかのぼって先祖の位牌をそれぞれつくり、お祀りする必要があるということになってしまいます。

それでは、どんなに大きな仏壇を用意しても、位牌が乱立してしまうことになりかねません。

そのため、一般的には、亡くなってから30年以上経過している故人については、「先祖代々之霊位」という位牌を用意し、供養していきます。

亡くなって30年以内の故人については、故人それぞれの位牌を用意します。

なお、それぞれの故人に位牌を用意して、供養していくうちに、亡くなって30年が経過したときは、丁寧に、お焚き上げをして、「先祖代々之霊位」の位牌にお入りいただきます。

親しい人が亡くなってしまったときに、大急ぎで用意されてしまいがちな位牌ですが、先祖供養という観点でいうと、きちんと先祖代々の霊をお祀りする位牌を用意することが大切です。

■位牌の役割

故人にとって、霊界と私たちの世界をつなぐものが位牌です。

故人は、位牌をとおして、私たちの会話に耳をかたむけ、お供え物を召し上がります。

このように、位牌の役割は、とても大切なものなのです。

位牌の文字が、かすれてしまったり、薄くなってしまっていると、故人とうまくコミュニケーションをとることができなくなるといわれていますので、気をつけましょう。

■位牌の並べ方

位牌は、ただ仏壇に並べれば良いというものではありません。

位牌の並べ方には、順番があります。

まず、先祖代々之霊位は、仏壇の最も位が高い場所に安置します。

それから、亡くなった個人の位牌を順番に安置しましょう。

並べ方が間違っていると、逆効果とも言います。

先祖供養には順序があり、先祖の霊がきちんと成仏しないと、他の故人の霊は成仏できないそうです。

そういった意味でも、正しい先祖供養は、大切なのです。

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