Home > 正しい先祖供養の仕方 > 念珠とお線香

念珠とお線香

■念珠について

念珠は、数珠とも呼ばれていますが、仏教においてとても重要な仏具です。

念珠のそもそもの用途は、お経を唱える修行において、念仏を唱えた回数を数えるためのものです。

最近では、本来の用途ではなく、魔除け、厄除けの意味のアクセサリーとして、広く普及しています。

念珠には、使う人の念がこもると言われています。

アクセサリーとして普及している現代ですが、他人に貸したりしないようにしましょう。

■先祖供養と念珠

日々、先祖供養を行うなかで、お経を唱えることがあると思います。

お経を唱える際は、必ず念珠を身につけるようにという教えがあります。

念珠を身につけずに、お経を唱えるという行為は、素手で仏様を、鷲づかみにすることと同じ意味をあらわすそうです。

素手で鷲づかみなど、畏れ多くて、普通ならできませんよね。

ですが、実際に、念珠を身につけずに、お経を唱えるという行為は、やってしまいがちなことだと思いますので、気をつけてください。

■お線香について

お線香には、お清めや、浄化の作用があると言われています。

仏壇の前で、お線香を焚くという行為は、俗世で生きる私たちが、仏様の前に立つにあたって、心も身体も、清らかな状態であるべきだという考え方に基づいています。

また、お線香の香りは、あたり一面に行きわたります。

その様子から、私たち全てに行きわたる、仏様の慈悲をあらわしているとされています。

■先祖供養におけるお線香の役割

先祖供養において、お線香は、とても重要な役割を持っています。

お線香は、先祖供養における、必要最低限のお供えもの、「五供」のひとつです。

まず、お線香は、私たちの心と身体を浄化し、仏様の前に立つことのできる状態にととのえてくれます。

さらに、仏様の慈悲を象徴する良い香りが、部屋中に行きわたりますので、ご先祖様に、香りを楽しんでいただくという意味もあります。

宗派によって、お線香のお供えの方法は異なりますが、どの宗派においても、お線香は、重要なお供え物として、認識されているのです。

記事をお読み頂きありがとうございます
この記事を有用と思って頂けたのなら、是非ソーシャルメディアにてご紹介ください。

同じカテゴリー記事

ページのトップに戻る